ダーリンが、ダー子とくぅちゃんを連れてお散歩してたら
通りすがりのご婦人から
まー、まっつくつい やねえ! とお声掛けいただいたそうで。
讃岐弁で、
普通に似てることを「つい」
もうちょいと似てると「まっつい」
とてもよく似ていると「まっつくつい」 と言うのだそうで。三段活用なのね。
何十年ぶりかに聞いたわ・・とダーリン談。
讃岐弁の古語なのかね。
同じフードを食べているからかしら、毛色がどんどん似てきました。
一緒に遊んでるからかな、表情もよく似てきた。
写真の二人は、夕方のお散歩に行こうってんのに
庭に落ちてた鹿の骨のかけらをそれぞれ見つけて
ひとしきり楽しんでおられるときのご様子。
四国犬に限った話ではなく、
乾燥させてもろくなっているとはいえ、
犬の口は鹿の骨を砕ける力を持っている。
咬傷事故に遭われたみなさまには心からお見舞い申し上げます。
私も小さくない咬傷を受傷したことがあるので、
他の傷と違って咬傷は感染症などの心配事が多く、心にも傷を残すのがよくわかります。
外傷の傷跡はね、今の形成外科の技術は凄いので
もちろん怪我の深さにもよってしまうけれど
言わなければわからないぐらいまで治せる可能性が高い。心配しすぎないで。
心の傷はね。。
受傷してすぐは、自分ちの犬ですら怖いと思ってしまった瞬間もあって。
これは本能的な恐怖だから、理屈じゃない。
私のときは、自分ちの犬たちが寄り添ってくれてあっという間に氷解したけれど
お怪我をされた方にも、
そばにいる誰かが・何かがその役割を担ってくれることを心から願います。
こちらは、溜池の土手から降りてきたきぃちゃん。
ワタクシ、この土手を降りるときに2回ばかりすべって転んでるんで
きぃちゃんは、私に先に降りるように促します。
よちよち・とろとろと無事に私が降りたら、ゆっくり降りてくる。
降り切ったら、匂いをとってるフリして私の無事を確認する念の入れよう。
ホント、気ぃ使いぃのヒト。
そんなにいつもいつも転んでないぞ!
四国犬はペットとして飼う犬種ではない、人によくかみつく、と専門家がおっしゃった。
専門家が何のエビデンスもなしに印象だけで語るなんてリスキーなことしないだろうと
「咬傷事故・犬種別」で検索したら、統計資料がありました。
母数の小ささと発生件数の実数をどのように解釈するかは議論されるところかと思いますが
エビデンスはある。
見つけられなかったけれど、環境省か厚労省に全国レベルの統計資料があるんじゃないだろうか。
我が家に四国犬が生まれるたびに、新しく迎えるたびに
犬親戚、犬友のおうちに新しい子が来るたびに
あなたはあなただけの感性と自我を持っているのね、と思い知らされ
その多様性に目を見張るばかりで、私は一口に四国犬はこう、と語れない。
私に四国犬を定義づける資格はない。
それでも。
それでも、と思います。
繊細な神経に攻撃力の高い身体を持っている四国犬だけれど
四国犬を愛して、一緒に暮らしてくれる人が増えてほしいと思う。
大事にされて一生を終える四国犬が一頭でも多くこの世界にあってほしいと思います。
やりきれない、情けない、申し訳ない、と思います。
通りすがりのご婦人から
まー、まっつくつい やねえ! とお声掛けいただいたそうで。
讃岐弁で、
普通に似てることを「つい」
もうちょいと似てると「まっつい」
とてもよく似ていると「まっつくつい」 と言うのだそうで。三段活用なのね。
何十年ぶりかに聞いたわ・・とダーリン談。
讃岐弁の古語なのかね。
同じフードを食べているからかしら、毛色がどんどん似てきました。
一緒に遊んでるからかな、表情もよく似てきた。
写真の二人は、夕方のお散歩に行こうってんのに
庭に落ちてた鹿の骨のかけらをそれぞれ見つけて
ひとしきり楽しんでおられるときのご様子。
四国犬に限った話ではなく、
乾燥させてもろくなっているとはいえ、
犬の口は鹿の骨を砕ける力を持っている。
咬傷事故に遭われたみなさまには心からお見舞い申し上げます。
私も小さくない咬傷を受傷したことがあるので、
他の傷と違って咬傷は感染症などの心配事が多く、心にも傷を残すのがよくわかります。
外傷の傷跡はね、今の形成外科の技術は凄いので
もちろん怪我の深さにもよってしまうけれど
言わなければわからないぐらいまで治せる可能性が高い。心配しすぎないで。
心の傷はね。。
受傷してすぐは、自分ちの犬ですら怖いと思ってしまった瞬間もあって。
これは本能的な恐怖だから、理屈じゃない。
私のときは、自分ちの犬たちが寄り添ってくれてあっという間に氷解したけれど
お怪我をされた方にも、
そばにいる誰かが・何かがその役割を担ってくれることを心から願います。
こちらは、溜池の土手から降りてきたきぃちゃん。
ワタクシ、この土手を降りるときに2回ばかりすべって転んでるんで
きぃちゃんは、私に先に降りるように促します。
よちよち・とろとろと無事に私が降りたら、ゆっくり降りてくる。
降り切ったら、匂いをとってるフリして私の無事を確認する念の入れよう。
ホント、気ぃ使いぃのヒト。
そんなにいつもいつも転んでないぞ!
四国犬はペットとして飼う犬種ではない、人によくかみつく、と専門家がおっしゃった。
専門家が何のエビデンスもなしに印象だけで語るなんてリスキーなことしないだろうと
「咬傷事故・犬種別」で検索したら、統計資料がありました。
母数の小ささと発生件数の実数をどのように解釈するかは議論されるところかと思いますが
エビデンスはある。
見つけられなかったけれど、環境省か厚労省に全国レベルの統計資料があるんじゃないだろうか。
我が家に四国犬が生まれるたびに、新しく迎えるたびに
犬親戚、犬友のおうちに新しい子が来るたびに
あなたはあなただけの感性と自我を持っているのね、と思い知らされ
その多様性に目を見張るばかりで、私は一口に四国犬はこう、と語れない。
私に四国犬を定義づける資格はない。
それでも。
それでも、と思います。
繊細な神経に攻撃力の高い身体を持っている四国犬だけれど
四国犬を愛して、一緒に暮らしてくれる人が増えてほしいと思う。
大事にされて一生を終える四国犬が一頭でも多くこの世界にあってほしいと思います。
やりきれない、情けない、申し訳ない、と思います。