黒四つ四国犬・まろの日々

四国犬まろがやってきた! まろこ一族、増殖中!

May 2013

毎朝ご機嫌でお見送りしてくれるきぃちゃん、
ある朝、なんか顔がヘンな感じになってると気がついた。

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もしやこれが噂の「四国犬のサル顔期」というヤツですか?

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・・・・間抜けでカワイイ。。


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クロヨツはこういう変化はなかったので、なんか新鮮だわ。


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いーえ、なんもなんも。
まろこさんはそのまんまで、いつの時代もOKよ。


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閑話休題。

香川展のとき、ペットシッターのWさんが会場に来てくださって、
当然のことながら、きぃは、うれし○んしかけるほど喜んでいたわけだが、
あーちゃんもWさんに会えてとても喜んでいて
ちゃんと覚えてるんだ! とびっくりしたのでした。

目が明いてから約1ヶ月半、週1回ペース、
回数にしてたぶん4〜5回の接触だったのに、あーちゃんてばスゴい。

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で、あの日、あーちゃんはかおりんさんにも
そっと寄ってってお愛想してて、かおりんさんは、
「あら? 私にもご挨拶? 誰かとまちがえてない?」なんて笑ってらしたけど、
もしやあれも、だんご内覧会で抱っこしてもらったのを覚えていたのかもしれないと
ぼーっとお散歩してるときにふと思ったりしている今日この頃です。


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あーちゃんは頭がいいと、二代目さんも三代目さんもおっしゃるのですが、
いったい誰に似たんだろー??

まろこもさほど頭いいほうじゃないと思うんだけどなあ。


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いえいえ、めっそうもない。
まろこさんはそのまんまでまるっとOKよ。
 
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あれは3年前、先代犬が急死し、えぐえぐ泣きながら
「私の犬」を求め、日本犬保存会香川支部へ突撃電話したワタクシ。

「愛犬が急死しまして、耐えられないのですぐにでも四国犬が欲しいんです」 
少々イっちゃってる様子の電話を快く受けてくださったのがM先生でした。
四国がええんか? すぐ欲しいんか? 
すぐやったら黒の雌がおるわ。黒柴みたいな、四国。


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その週末にご訪問のお約束をとりつけたワタクシ、
すぐさまネットで四国犬の仔犬の相場を検索・検索。

ところがです。
「黒柴みたいな四国犬の仔犬」の値段が全然拾えない。
その他の毛色なら10〜15万円程度ということがわかった。
そして検索する間に、黒の四国犬が結構なレアものだとわかった。

・・・さて、こういった場合、アナタならいくらぐらい準備していきますか?


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気弱なワタクシは、相場の倍額を口座から引き出し、
お財布ぱんぱんにしていきました。
二つ折りの財布、閉じやしねーし。

そしてアンリ・シャルパンティエのお菓子セットをおみやげに持参
おそるおそるご訪問したところ、
M先生以外に、確かSさんがいらっしゃって、
あっあっ、お菓子足りないし!と焦っていたら
どこへ行くとも聞かされず車に乗せられ、Oさん宅へ向かい
あっ、さらにお菓子足りないし!と軽くパニックになってたワタクシ。

Oさん宅に到着、ちなみにOさんはその時点ではご不在、
しかし、確かご帰宅前にまろこは我々の前に引き出されていたと思われます・・・
もうこの時点で、ワタクシは
どなたがオーナーさんなのかよくわかんなくなってました(^ ^;

まろこに初めて会って、
その場でぜひいただきたい旨お伝えすると、ご快諾いただき、
御礼はいかほど、とお尋ねすると、
いらん、と一言。 

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え? あ、いや、そんなワケにはいかんでしょ、
生まれて今迄のゴハン代だってかかっとるでしょ、
何よりワタクシ、今日みなさまとは初対面ですし、 
初対面のどこの馬の骨とも知れないヤツにそんなことしたらいかんでしょ(汗 

もごもご言う私を尻目に、
血統書と日本犬保存会の入会申込書を渡してくださり、
さあさあ持ってお帰りと言ってくださるし。

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我が家では、このご恩はカラダで返すしかないだろう、つまりは、
仔犬でお返しするしかなかろうと勝手に解釈、
必死に犬の交配・出産・仔犬の世話の情報を収集、
なんとか知識とココロの準備を整えて、だんご誕生の運びとなったわけです。


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だんごが産まれてすぐ、私のお知り合いで、
仔犬が欲しいとおっしゃっていただいた方がお二方ありました。

しかし、そういう経緯なもんですから、
私どもでどうこうできるのは、M先生やみなさんが仔犬をとられた後のこと。
子返しが決まってからのお返事になりますと申し上げていたところ
お一方はご自身からキャンセルされ、
もうお一方は男の子のご希望だったので、最終的にはお断りを申し上げました。


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結果として、雄のヒコがグループの中に残り、
あーちゃんはM先生のご推薦で愛媛へ。
きぃちゃんは手元に残して、また産ましたらえーやないか♪と。
はい、がんばりますとも。どんと来いでございますとも。

このお話が進む間も、我が家とM先生の間で金銭のお話は一度も出ませんでした。
三代目さんからは、え、それではあまりに、えっとえっと、と
随分ご心配いただいてしまいましたが、そもそもがこんな話だったんで、ご了承ください(笑
いろいろとお気遣いいただいてしまってかえって申し訳ありませんでした。


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当然のようにお迎えにきていただき、
当然のようにそのまま持って帰っていただく。
私にとってはとても心地よい環境です。
もし私の手元に外に出してもいいよ、という仔犬が残って
どなたかに差し上げたとしても、きっと金銭はいただきませんでした。

えー、タダなら欲しい♪ という方もいらっしゃるのではないかと思いますが、
そういうマインドでは、ほれ退場・退場! ということのようです。

私の少ない経験では、そういう方とお会いしたことがないのですが、
よくよく考えていただければ、
妊娠中から産後の医療費、仔犬の育児とケアにかかるコストとマンパワー考えたら
タダなら♪という損得勘定ならお足がでちゃいますぜw

損得じゃないんですよね。
じゃあ何かっていうと、きっと犬に取り憑かれちゃってるの、みんな。私もですケド。

その昔は、家や車が買えるほどの値段がついたという四国犬、
今じゃびっくりするぐらいお金が動かない犬だね、と笑ってますが、
逆にお金でどうこうできる犬じゃなくなってきてるのかもしれません。


****
とてもデリケートなお話なので、書き方や内容の選択が難しかったのですが、
私どもとまろこのご縁が、そもそも特殊だったかもしれません。

クロヨツの雌は交配には重要とおっしゃる方も多いのですが、
仔犬をとる労力は大変なものですし、
展覧会で良い評価がつきづらいクロヨツでもあり、
たまたま引受先がない子だったのかもしれません。

いろいろな状況が重なって、ウチはこんな感じでした、というお話。
そして、これからもウチで産まれた子は日銀券とは縁のない子になるというだけのお話。

香川の四国犬事情じゃなくて、ウチの四国犬事情の話でしたね。
お粗末! 
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